-Black Knight-
↑ソード用ベルト&ホルスターは本革で作成。水性皮革染料と仕上げ剤等でフィニッシュ。
盾にも使用したミニカシメと黒染めハトメとで実際に縫い合わせて作りました。金具も既製品を流用しました。
←各武器大きさ比較用一覧。ソードは12インチには大きすぎるのですが、逆に対象によっては活きるかも…ということで。

←盾は8インチサイズ程度のアクションフィギュアから流用。ホビーショップなどで常日頃目を光らせて(笑)500円程度で投げ売られているモノの中から、ストックしておいたモノを使いました。

骨の付いていた部分には元は突起があって、それとリベット部分と裏の取っ手のモールドを削りました。
恐竜の骨は多分…チョコラザウルスかなんかのモノかと…思います。

裏の取っ手部分は他の部分と同様、本革で作成してあります。盛り上がっている部分のアンコはエポパテです。

ミニカシメは盾をピンバイスで穴開けした後、専用のカシメ棒(200円)で叩いてカシメました。

↑手はメディコムのRAHシリーズを使用。
何故かコッツボディとほぼ互換性があります。
リストバンドも本革とハトメで作成。
↑再塗装の際はブラックにレッドやグリーン、ブルーを混ぜ、より複雑な色味になるよう調整しました。最終的にやや青みがかったブラックになり、当初の狙い通りに出来ました。

←スネパーツも洋箔も金属ですが、同じくVカラーで塗装すると、鎧部分と同様の不思議な色味に仕上がります。

↑鎧部分パーツ一覧。全て塗装を落とした状態です。下地はやや赤みがかった黒鉄色でした。
↑右は塗装を剥がす前の胸前部パーツです。革のストラップを避けて塗装を落とすことは不可能だったので、仕方なく全て外すことに…。

←各パーツ塗装剥がし前、後、比較画像。
Vカラーの溶剤は特にニオイがきついので、換気に気を付けて作業しましょう(笑)

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